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日本遺産認定第1号

日本遺産認定第1号となった、「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国若狭と鯖街道~」。

名称未設定 1

徳川家康は慶長8(1603)年、江戸幕府を開き、
若狭では、寛永11(1634)年、将軍家光の側近で老中あった
酒井忠勝が小浜藩主となり、若狭一帯と越前・敦賀、近江・高島両群を含む
計11万三千五百石を領した。
忠勝は大老として幕政に関する一方で領国に心を配り、
若狭湾の鯖の味覚を、自国の産物として重視し、この上なく好み、
徳川家や大名への進物にしたことが記録にのこされている。

古文書 2古文書 1
 酒井忠勝が国許に宛てた手紙 ~ 酒井家文庫 小浜市文化財 ~
       「小浜市史」 藩政資料編 一 より

    若狭の散歩道  酒井忠勝侯の墓 (長英寺・太良庄)




見学会 1
語り部の案内とともに、御食国若狭の原点である
遺跡や古墳群をバスで巡ります。


 鯖街道 京は遠くとも十八里
 熊川宿物語~てっせん踊り~

御食国若狭を代表する贅沢な味わい
日本遺産の「熊川葛」、名水百選・「瓜割りの水」に こだわった、若狭葛ようかん
ぷるんとした食感と小豆、白ごま、黒ごまの味を、お楽しみ下さい。

葛三昧1

 熊川葛と頼山陽



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